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映画配給とはどんな職業?
映画配給とは、外国で作られる映画情報をキャッチして、製作者から上映の権利を買い付けてくる仕事です。
また、権利の買い付け以外に、映画の上映館数を決めたり、ポスターやチラシを作ったり、映画館で予告編を上映するなど宣伝の仕事も行います。

映画配給の仕事に就くには?
映画配給会社への就職を目指します。就職時に映画の知識や経験をアピールするため、専門学校に行っていたり、自主制作の映画を作っていたりすると有利に働きます。
映画配給のは外国映画の買い付けの仕事がありますので、外国語に精通していること、外国の情勢や文化に詳しい必要があります。
また、その映画が日本でヒットするかどうかといった見極める目も重要です。そのためには、過去の映画を数多く見ておく必要があります。

映画配給の給料と収入
映画配給の収入は配給会社の給料によります。
参考までに06年の主な配給会社の平均年収を記載しておきます。
- 東宝 平均年収:796万円
- 東映 平均年収:855万円
- 松竹 平均年収:710万円
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(統計:各社有価証券報告書07)
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