裁判官
職業の内容

裁判官とはどんな職業?

裁判官とは、裁判所に持ち込まれた争いごとを、法律に基づいて裁き、判決を下す仕事を行う人のことです。

裁判は刑事裁判と民事裁判に分かれます。刑事裁判では、被告人が有罪か無罪かを審査して、有罪ならば、検察官の求刑に判断を下します。

民事では、原告と被告の間に立って、法律に従って判断して解決します。

ちなみに裁判官とは最高裁、高等裁、地方裁、簡易裁、家庭裁判所において配属された判事や判事補が法廷に立つ時の呼び名のことです。

 

進路と道のり

裁判官になるには?

簡単にまとめると、司法試験(※)に合格し、司法修習生に採用されたのち、導入研修・実務研修を修了。その後、最終試験に合格し裁判所の面接を受け判事補として地方裁判所などからスタートすることになります。

(※)現在、司法試験は新司法試験と旧司法試験の二つが併存しています(2011年まで)。新司法試験はロースクールの卒業を経るもの、旧司法試験は従来の司法試験となります。

新司法試験の一般的な流れとしては、大学法学部で4年間学んだあと、法科大学院適性試験を受け、法科大学院に入学。そののち2〜3年大学院で学び、所定単位を取得し、法科大学院課程を修了。修了後、短答式と記述式の試験(計4日)を受験し合格、その後司法修習生に採用されるという流れになります。

判事補として地方裁判所などに配属されたら、5年間は判事のもとで法廷の進め方を見習います。一人前に判事として裁判を受け持つまでには、最低10年くらいはかかるとされています。

 

給料・収入・年収の目安

裁判官の給料と収入

経験やクラスによって大きく異なりますが、目安として500〜1,000万円以上、最高裁長官クラスで年収4,000万円くらいとされています。



裁判官に関連した職業

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